いつも、お世話になっております。
ネットプラザ 管理事業部です。
今回は「室外機」についてです。
先日管理物件のご入居者様より「最近冷房の効きが悪い!」とお電話がありました。
この時期にエアコンの効きが悪いのは相当つらい…。
ということですぐに業者を手配し見に行ってもらうと、どうやら室外機が高温になり過ぎているよう。
冷房の「効き」を左右すると言われている、エアコンの心臓 室外機。
仕組みは割愛致しますが、室外機が高温になるとエアコンの効きが悪くなると言われています。
みなさんも室外機の周辺をまず見てみましょう。
下記のようにすると改善されるかも?
1.室外機の日除け
室外機は日陰に設置するか、日除けで直射日光を防ぐのが望ましいです。
日が当たる場所であれば、室外機から1mほど離れたところに植木を植えたり、すだれをたてかけるなどして日陰を作ってあげるといいです。
2.室外機吹き出し口
室外機の吹き出し口をふさがないようにしましょう。
エアコンの運転中、部屋の中の熱を、部屋の外に捨てるために室外機は常に放熱をしています。
そのため室外機の吹き出し口付近やその周辺にものを置いたり、カバーで覆ってしまわないよう注意しましょう。
吹き出し口がふさがれると、放出した熱風を再び吸い込んでしまうことで、冷却効率が著しく低下します。
室外機の前はスペースを空けてできるだけ風通しをよくし、スムーズに空気が循環できるようにしましょう。
省エネにもなるかも(^^)